おなら 量 オナラ
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おならの量対策

糖尿病などの場合、服用する薬の中には、どうしてもおならが
多くなってしまう種類のものがありますが、そうではない場合、

おならが頻繁にでると困りますね。
1日500ml~1.5リットルものおならがお腹の中で製造され、1回の放出量は平均1ccになりますが、あまりにも多いと深刻に悩んでしまいます。

炭酸飲料を控える

炭酸飲料は、お腹の中で炭酸ガスを大量に作り出します。
炭酸飲料を飲んだ後に、あり得ないくらい大きなゲップが出たりしませんか? 
それらが腸まで送られると、おならとなって出てきてしまいます。臭いはありませんが、おならが出やすいものには違いありません。炭酸飲料は、そのほとんどが糖分の多いものなので、健康面を考慮してもあまり飲まない方がいいでしょう。

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空気を飲み込まないようにする

口から取り込まれた空気もおならになってしまいます。
食事のとき、飲み物を飲むとき、つばを飲み込むとき、おしゃべりをしているとき、意識していなくても、知らず知らずのうちに、空気を飲み込んでしまっているのです。
食事のときは、急いで食べると空気を飲み込みやすくなりますので、ゆっくりとよく噛んで食事をとりましょう。早食いをするということは、あまり噛まずに飲み込むということですので、消化が悪くなり、未消化の食べ物が腸に長く滞在することになるので、おならが出やすくなるのです。
意外なもので、ガムも空気を飲み込みやすいものの一つです。空気は吸うもので飲み込むものではないということを覚えておきましょう。

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ガスが発生しやすい食べ物を避ける

食物繊維は便通をよくするためにはとても良いものですが、あまりとりすぎると消化しづらいために、大腸に未消化のまま送られて、おならが出やすくなってしまいます。
臭いはあまりありません。においで言えば、先にも述べたとおり、肉類などの動物性タンパク質がくさいおならの原因になります。高タンパク、高脂肪の食べ物は、悪玉菌が増えるのにはもってこいの食べ物です。食生活が欧米化して、野菜類を摂ることが少なくなり、反対に肉類を食べることが多くなってきました。これは理想的なこととは言えません。
欧米人と日本人とでは、体質が違いますので、同じものを食べたからと言って、体に働く作用が一緒だとは限らないのです。ある程度の野菜を摂っていると便通もよくなります。肉類ばかりを食べていると、くさいおならが出やすくなるということです。どうせおならを出すのであれば、においのない、質の良いおならを出しましょう。

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お腹にガスをためない

うまくおならを出すには、正しい姿勢が大事です。肺からのガス交換の働きをよくするために、悪い姿勢はよくありません。姿勢が悪いと、血液の中の二酸化炭素の分圧が上がり、腸の中にガスがたまりやすくなります。腹式呼吸で姿勢をよくして、お腹にガスを溜めないようにします。
排便時には多かれ少なかれ、おならも一緒に出るでしょう。トイレに座ったとき、普通にでるおならと一緒に、ガスを絞り出すように、左の下腹部の腸を揉むようにしましょう。
腸内で発生したガスは、どうしても腸の曲がり角にたまりやすくなりますので、ゴロゴロころがってみるのも上手にガス抜きをするコツになります。排便時のおならだけではなく、腸に溜まったガスもしっかりと抜いてしまいましょう。

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COLUMN~尻が鳴る~

出物腫れ物所嫌わずとよく言いますが、おならほど突然出られて困るものはありません。
大人になって大便をもらしたという話は滅多に聞きませんが、意に反しておならが出てしまったという失敗談はよく聞きます。ちょっとでも気を緩めるとおならが出てしまいそうになり、そうこうしているうちに、お尻の内側でなんだが「ボコボコ」としてきます。外に出られないおならが暴れているかのようです。そんなとき、トイレに行って出したくても、とてつもなく大きな音が出るような気がしてそれもできません。家に帰って出そうとしても、時すでに遅しです。恐らく吸収されてしまい、おならの成分は体内巡りの旅に出てしまったのでしょう。おならが出たい感じはきれいサッパリなくなってしまいます。できればお尻が「ボコボコ」する前にトイレに行くべきですね。

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