おなら 赤ちゃん オナラ
  • サイトマップ
  • ホームへ
  • おならって?
  • おなら対策
  • おならの雑学

赤ちゃんのおならの原因は?

赤ちゃんを抱っこしていて、オムツごしにおならを「プ~」とする
ことがあります。

大人のおならは嫌ですが、赤ちゃんのおならは可愛いと思ってしまうのはどうしてなのでしょうか。小さいのに一丁前だな~と思います。

赤ちゃんのおなら

赤ちゃんのおならは比較的多く出る傾向にあります。
母乳やミルクを飲むときに、空気も多く飲み込んでいて、ゲップで出せなかった分がおならとなって出てきます。中にはおならとして出す前に、噴水のように母乳やミルクを吐き出す赤ちゃんもいるので、幽門狭窄症ではないかと心配するお母さんもいるでしょう。

母乳の赤ちゃんに多いおなら

母乳で育てられている赤ちゃんは、ミルクで育てられている赤ちゃんよりもおならが多いです。腸管に母乳が届くと母乳からガスが発生するためです。
赤ちゃんのお腹の中は善玉菌がいっぱいですので、くさいおならというのはないのが普通です。生後半年を過ぎて離乳食が始まってくると、便やおならもくさいものへと変化していきます。おならが出るということは、腸が正常に働いている証拠です。

ページ最上部へ

うまく出せないときは?

それまでご機嫌だった赤ちゃんが、突然火がついたように泣き出すことがあります。
便やおならが腸の中で動いて刺激となり、腹痛が起っているのです。
大人でも出る前には腹痛が起ることがありますね。それと同じです。突然泣き出して、熱があったり下痢などの症状がない場合は、便かおならでしょう。どちらも上手に出せない場合は、お腹を「の」の字を書くように優しく手の平でマッサージしてあげるか、綿棒を使って肛門を優しく刺激し、便やおならを促してあげてください。中に入れて傷をつけることのないよう注意しましょう。

ページ最上部へ

赤ちゃんのおならがくさい!

それまでは臭いのくさくないおならだったのに、成長するにしたがってくさいおならをするようになり、心配されるお母さんが多いです。おならがくさくなった頃、便の状態も変わったのではないですか? それまで酸っぱい臭いだった便の臭いに変化が出てきていると思いますが違いますか? 生後数ヶ月を過ぎると、それまで母乳やミルク、白湯だけだったものが、お茶や果汁を飲むようになり、ドロドロの離乳食から徐々に固形の物へと、口にするものが変化していきます。成長とともに腸の機能も成長し、腸内環境も変化してきます。善玉菌でいっぱいだった腸内には、離乳食が始まることによって悪玉菌も増えてきます。善玉菌と悪玉菌のバランスをうまく保っていけるようになります。こうした変化から、便もおならもくさいものへとなってくるのです。母乳やミルク、離乳食をよく食べ、便通も毎日あり、元気があるようであれば何も心配ありません。

ページ最上部へ

うんちかな? おならかな?

小さい赤ちゃんをつれたお母さんがよくやるポーズ。
赤ちゃんのオムツの臭いを嗅いでいる光景です。自分の場合は高い高いをしてあやしながら、オムツのお尻の部分の臭いを嗅いでいました。自分だけだと思っていたら、けっこう周りのお母さんもやっていたのですね。例えば紙おむつでしたら、「おしっこ○回分の吸収!」などと詠われていて、一度くらいのおしっこではおむつ交換はしないでしょう。
でも、便となったら別です。すぐに交換してあげなければ、お尻もただれてしまいますし、何よりも臭いが漂いますので周囲に迷惑をかけてしまうことにも成りかねません。
そのため、なにやら怪しい臭いがしてきたら、こうしてオムツの臭いを嗅ぐわけです。
しっかりにおっていて、オムツ交換をしようと開いてみると……「やられた~! おならだった!」ということが何度もあります。
だからといって、おならと決めつけてオムツの中を確認しないわけにはいきません。新米お母さんでしたら気になって何度もオムツを嗅いでしまうのではないでしょうか。

ページ最上部へ
  • サイトマップ
  • ホームへ